Q & A お客様の疑問にお答えします。
新築を考えていますが、土地探しから始めないといけません。
どうしたらよいでしょうか?
ぜひご相談ください。ご予算やお子様の学区など様々な条件を照らし合わせ、地元の不動産業社さんとのネットワークからご希望の土地を必ず探し出します。
また、お目当ての土地がありましたら各下調べ・交渉などご仲介もいたします。
坪単価はいくらぐらいですか?
ご相談の内容にもよりますが「省エネ住宅」をお考えでしたら新築の目安として50万円~60万円とお話しています。決して安くはありませんが、これには「冷暖房設備費」「換気設備費」「照明器具」「各窓のカーテン、ロールスクリーン」など、省エネで快適な暮らしのために検討しなければならない設備すべてが含まれます。
ただ、秋山工務店では「自由な設計」を第一と考えていますので「こうじゃなきゃダメ!」などという押し付けは致しません。楽しく自由にプランニングして、それに合った各設備をバランスよくご提案いたします。
またリフォームでは必ず現地の調査をさせていただいてからお見積りをさせていただいています。構造の傷みなどを確認して、それからはっきりした金額を提示させていただいています。
傷んでいるところをほったらかしにして工事は進められませんし、終わってみたら見積もりよりはるかに高い請求書が来た!では話になりませんよね。
見積・調査は無料でさせていただいています。
是非お気軽にご相談ください!
工期ってどれぐらいかかるの?
新築であれば3カ月~4カ月、リフォームの場合は規模によります。
リフォームの水廻り改修は、ご家族の日々の生活に極力ご不便をおかけしないように「システムキッチンの入れ替えとダイニングキッチンの内装工事・断熱補強工事を10日で」とか「トイレ改修は朝に入ったら夕方までに完成」などしっかり時間を決めています。
どちらも準備期間として一か月はお時間をいただきたく思います。
「責任ある施工」のために最低限のお時間は必要です。
見積もりは無料でしてもらえる?
もちろんです!
その際、新しい住まいへの希望やリフォームへの想いをお聞かせいただけますか?
なにか新しいご提案が出来るかもしれません!
住まいや将来の夢をお話しませんか?
住宅ローンについて相談したいのですが…
ぜひご相談ください!
専門家と一緒にご返済計画をお立ていたします。
また御ひいきの金融機関がございましたらお教えください。
新しいお宅のランニングコスト(光熱費・暖房費)と合わせて考えましょう!
新築やリフォーム、どんな補助金があるの?
国や県、各自治体の新築やリフォームに対する補助金・利子補給は各種あり、常に変化しています。相談者に最適な優遇措置をお選びしてご提案いたします。
最近では地元の木材を使った住宅、再生可能エネルギーの使用(太陽光発電システム・薪・ペレットストーブなど)に対する助成が多くなっています。
有利な条件を探りましょう!
高気密・高断熱っていったいなんだろう?
単純に言えば建物という「箱」の隙間をぎりぎりまで無くして断熱材で覆う・・ということなんですが、この「箱」には人間が住むわけで出入口も必要、窓も必要、水道の配管も通さないといけないし電気配線も通さないといけない。「断熱材で覆う」といっても構造的に無理なところもあるし・・・と、意外に単純にはいかないのです。これらをしっかりしたノウハウで技術的に克服した家を「高断熱高気密住宅」と呼びます。
“じゃあなんでそんなに断熱や気密が必要?”ということですが、なるべく少ないエネルギーで冷暖し、その温度を外に逃がさいということが省エネにつながります。ランニングコストが低く抑えられるわけです。
また「隙間を無くす」ということは「計画的な換気」や窓を開けた際の「通風計画」にも大きく影響します。余計なところからの隙間風を無くすことが健康住宅につながります。
家中同じ温度の高断熱住宅に住んでて、体の温度調節が効かなくなるんじゃない?
特に小さいお子さんをお持ちの親御さんによく聞かれますが、とんでもない!
夏は暑く冬寒い山形・庄内の気候。せめて家にいる間だけでもそのストレスから解放してあげませんか?夜はぐっすり休んで、真冬の朝でもノンストレスで気持ち良く起床。健康住宅にお住いの皆さんはこんな生活を送られています。そして「風邪をひかなくなった」「喘息が良くなった」というお話をよく聞きます。
家中どこでも同じ温度ということは「ヒートショック」などの家庭内事故の確率を格段に減らせます。お年寄りが冬の夜中にトイレで倒れる・・・なんていう危険がなくなるのです。
日本の住宅は古来から「夏を旨とすべし」と、高温多湿な夏を乗り切ることに主眼を置いて建てられました。建物全体の風通しを良くしたことは建物を長持ちさせることに貢献してきましたが、逆に冬は寒く悲惨なものでした。でも我慢強い日本人は部屋の中で火を焚き「採暖」で我慢して過ごしてきました。
「断熱後進国」といわれる日本にはこのような理由があったわけですね。
しかし現在では科学的な裏付けなどにより「しっかり断熱して木材も長持ちさせて暮らす人を健康に快適に」する技術があります。
我慢しすぎて余計なことで寿命を縮めてきた我々も、そろそろこの我慢から抜け出してもいいのではないかと思います。なおかつ省エネならこれにこしたことはありません!
オール電化って、今どうなの?
3.11東日本大震災以降、脱原発は民間レベルからも強く叫ばれています。
原子力発電に依存した電気料金の体制から、オール電化住宅はもてはやされてきましたが、日本のエネルギー事情は大きく変わろうとしています。
官民一体となった「エネルギーシフト」の流れも少しづつ動き出しています。
秋山工務店もこの流れには大賛成ですし、住宅建築に取り入れていきたいと考えています。
しかし、ヒートポンプに代表されるような「少ない電気で」という給湯機や暖房・冷房設備機器が発展しているのも事実です。
急激なエネルギーシフトを押し付けるよりも、お客様のライフスタイルに合った設備で快適な省エネライフを送っていただけるようにご提案いたします。
実際に建てた家、見学できる?
「間取りがいいですよ」とか「気持ちの良い空間ですよ」とか「暖かいですよ」とか・・・なかなか言葉で説明しても、伝わらないことって多いですよね。
事前にご連絡いただければ、施主様のご協力を得てご案内することも可能です。
「どうぞどうぞ連れてきて体感してもらってください」というお客様もいらっしゃいますのでぜひ!
冬であれば輻射熱暖房の「じんわり」とした優しい暖かさを、夏であればパッシブデザインを取り入れた日よけの具合を・・・など。見どころは多いです!
※「こんなこと聞くのは恥ずかしい」「失礼かも」なんて言わずに、ご質問ください!
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